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毎日1分!英字新聞 石田

ウィリアム王子・キャサリン妃、結婚式の人形が発売

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Wedding Dolls of William and Kate Go on Sale

Dolls of the Duke and Duchess of Cambridge in their wedding costumes went on sale at London’s most famous toy shop Hamleys on Saturday.

■チェック

・go on sale  発売される
・Duke and Duchess of Cambridge  ケンブリッジ公爵夫妻
・wedding costume  結婚式の衣装

■対訳

「ウィリアム王子・キャサリン妃、結婚式の人形が発売」

結婚式の衣装に身を包んだケンブリッジ公爵夫妻の人形が、土曜日にロンドンで最も有名な玩具店ハムレイズで発売された。

■訳出のポイント

4月に結婚式を挙げた英国のウィリアム王子とキャサリン妃。

ウィリアム王子は結婚を機に、Duke of Cambridge 「ケンブリッジ公爵」という称号を授けられました。

日本語では略して 「ケンブリッジ公」 とも称されています。

そして、キャサリン妃の方は Duchess of Cambridge 「ケンブリッジ公爵夫人」となりました。

そこで、 Duke and Duchess of Cambridge で 「ケンブリッジ公爵夫妻」ということです。

wedding costume は 「結婚(式)の衣装」。

おなじみの前置詞 in には身につけているものを表す用法があるので注意しておきましょう。

a women in red 「赤い服を着ている女の人」

あるいは・・・

He always goes out in a cowboy hat.

「彼はいつもカウボーイハットをかぶって外出する」 → 「彼は外出するときには、いつもカウボーイハットをかぶっている」

という具合に使います。

したがって、文頭の

Dolls of the Duke and Duchess of Cambridge in their wedding costumes

の部分は

「結婚式の衣装を身につけたケンブリッジ公爵夫妻の人形」ということです。

今回発売された人形は、2人の結婚式のいでたちをそのまま模したもの。

ウィリアム王子の方は、緋色の英国近衛兵第4連隊大佐ユニフォームに身を包み、右手に制帽を持っており、キャサリン妃の方は白のウェディングドレス姿で、イヤリングやティアラ、そして結婚指輪もしています。

価格の方は2体セットで100ポンド(約1万2500円)、
キャサリン妃のみの場合は50ポンド。
(ちなみにウィリアム王子人形の単独販売はなし)

4月のロイヤルウェディング前に販売されたブルーのドレス姿のキャサリン妃人形が大評判になり、予想の20倍を超える売上をあげたことから、今回の新郎新婦人形が発売されることになったということです。

■編集後記

ドル円戦後最高値を一瞬記録して、現在76円半ばです。
今朝のニュースでアナリストたちが、72円とか70円に行くのではないかと言ってましたがなんせ前例が全くないので、完璧先行き不透明です。

これまで長期的な円安を背景に輸出に依存した経済構造をもつ日本経済も真剣に軌道修正が求められています。

つまり日本で作ったものを輸出するという発想では今後生き残れません。
となるとどうなるか?

どんどん日本企業は海外進出していくと思われます。資源もなく、外貨を稼げない国は北朝鮮の例を持ち出すまでもなく衰退していきます。

となると企業が求める人材のイメージも変わってくると思います。
具体的には採用条件の優先順位が変わります。
つまり英語を話せること、あるいはTOEICテストのスコアがこれまで以上に重要視されます。

(裏)このまま秋か?ってことはないですよね。。
でも涼しいー!

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